趣味人知らずのブログ

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星占いの2020年が気になる件

2020年は全世界を巻き込んだどえらい年になりましたが、コロナが危なそうなものだと騒がれ始めたときはここまで生活様式まで変わってしまうとは想像できませんでした。そんな今年も終わりを迎えつつあるこの11月、すっかり昨年末がひと昔前、昭和時代を思い出すような隔世の感覚になってきていることに少し戦慄するこの頃です。

 

さてそんな2020年ですが、変な年だなぁと思ってネット検索をポチポチしていると西洋占星術関連の記事がいくつか目に止まりました。コロナ後のあと付け的な「ほらね」的なサイトも多少ありますが、元々2020年は西洋占星術の見方では歴史の大きな節目にあたるだとかで、2019年末から2020年1月のコロナがまだ話題になっていない時期、あるいはそれ以前から今年について面白い占いをしているサイトが結構ありました。要約すると、

 

・2020年は木星土星がだいたい20年周期で重なる年。そんな星回りの時は政変など社会的な大きな出来事が起こるそう

・さらに今年はこれに冥王星が重なる、超レアな星回りの年(200年とか500年に一度とか)で、権力の構造が変わったり今までの縦社会が横のつながりをもつ社会に変わったり、今までの固定観念が壊されたりするそう

・さらにさらに、2020年12月22日からは今までの「土の時代」が終わって「風の時代」に突入するそう。風の時代は情報の時代で、今までの価値がお金や土地のような物質的なモノだったのが、今後はインターネットや情報といった目に見えないものに変わっていくそう(モノから精神やココロに価値が移るような感じ)

 

なるほど、よくはわかりませんがこういう話は割と好物です。振り返ってみるとコロナでオリンピックのような近代を象徴する大イベントの開催が見送られたことや、外出時自粛がここまで徹底されてテレワークやオンライン通話の活用が信じられないくらい一息に進んだことを結び付けて考えたりできなくはないか。。なんて思うとちょっと「星占い、ひょっとして当たってるんじゃない?」という気持ちになってきます。

 

そうなると「風の時代」というのが本当にやってくるとしたらどんなふうに今までと変わるんでしょう?

占星術のそれっぽいサイトをていくと概ね「これまでの大衆の文化から個が尊重される文化へ変わってくる」「お金や土地、物質的なモノに見出していた価値が、今後は情報や個人の個性などにシフトする」といった感じのことが書かれています。

それと「風の時代はインターネットの時代!」というような書き方をちょくちょく見ます。え、インターネットって占星術できた時にはそんな概念すら無かったよねー??と思いつつ、情報が重要になる時代ということで星読みさんたちが変換しているのでしょうね。

 

インターネットというか情報関連と大くくりで世の中を見渡すと、すでに電子マネーとか個人情報の電子化(マイナンバーとか)や5Gとかそういう情報技術が不可欠になりつつあるし、AIやブロックチェーンなんかもひょっとしてそうかも??こういうのがどんどん進んでいくのかななんて妄想が止みません。

そんな神秘的なことを抜きにしても少し前から昭和然とした縦社会、上意下達の意思決定や一人の知恵袋(先生だったり物知りな上司や先輩)に頼りきるようなスタイルから先輩後輩や上司部下の関係も緩やかな横並びの関係に変わって、若い力と古株の知見が以前よりうまく混ざってきているなーと肌感でも感じます。その分旧態依然とした組織が重たいなー、なんて思ったり。そういうことも某ハンコ押印の話とか見ているとどんどん解消される気がしてきました。そんなこんなで実は後の歴史で残るような大きな時代の転換点に居るのかなという気も薄々したりして内心ワクワクしています。

 

と本題に帰ると、そんなこんなで社会の変化と星占いの結果がたまたまなのか符号している感じがして、星占いもなかなかおもしろいなーと思ったという話でした。

 

ちなみにAmazon Musicで最近ポッドキャストが聞けるようになりましたが、たまたま見つけた「生き方のセンスの磨き方」という番組で「星読みヒーラー」のyujiさんという方の見方が面白くて最初から聞き始めました。めっちゃ早口ですが、風の時代のことも分かりやすく話をされています。いろんなメディアで聞けるようですね。

 

開運セラピー「生き方のセンス」の磨き方 by ELLE ポッドキャストを聞こう

 

さて、2020年もそろそろ終盤、星占い的見方も駆使してコロナ前と違ったこれからの「風の時代」を軽やかに渡り歩きたいですね。